十九日目:シギショアラ歴史地区
ブダペストから寝台列車に乗り込み、次の目的地ルーマニアへと向かっていった。
寝台列車は二段ベッドの個室となっており、バイタリティ溢れるドイツ人のおじいさんと同室になった。
私が多少なりともドイツ語を話せることを知ると意気投合し、旅の目的を聞かせてくれた。
ルーマニアの黒海リゾート「コンスタンツァ」にマラソン(トライアスロンだったかも)をするんだとか。
何もわざわざルーマニアまで行かんでも・・・とも思ったが、物価も安いし実はドイツ人にとって最もお手軽なマリンリゾートなのかもしれない。
おもえば今回の旅でまともにドイツ語を話したのはこの日が初めてだった気がする。ドイツ語圏のオーストリアでもドイツ語の出番がまったくと言っていいほどなかった。