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不確定性原理と広告の効果測定の関係性

広告の効果測定は、不確定性原理と同じ問題をはらんでいる。
つまり、観測(=効果測定)という行為そのものが観測対象に影響を与えてしまい、正しい測定ができなくなってしまうのだ。

不確定性原理によると、粒子の位置を正確に測定しようとすると、その測定に必要な手続き自体が粒子に影響を与えてしまい、正確な位置を測定できないジレンマが発生する(らしい。が、実はよく知らないので間違っていたら教えてください)。

広告の効果測定も同じで、精度の高い効果測定を行おうとすると、莫大なコストがかかってしまい、広告キャンペーン自体のROIに多大な影響を与えてしまう。逆に効果測定のコストを削ると、ROIへの影響は軽微だが、測定自体が散漫なものになってしまう。

だから極端な話をすると高いコストを払って、精度の高い効果測定を行った結果「このキャンペーンは、効果測定さえしなければ成功だったね。」という結論が得られてしまう可能性もおおいにありえる。実際、キャンペーン予算の大半を効果測定につぎ込んでいるキャンペーンも存在する(効果測定システムの開発者としてはありがたい話だが)。

私自身の考えとしては、効果測定につぎ込んでよい予算は、概ね予算全体の5%程度、MAXでも10%未満が適正であると考える。これ以上のコストをつぎ込むと、得てして測定で得られるメリットをコストが上回ってしまうだろう。

私も効果測定システム開発者のはしくれとして、本当に必要な測定項目だけに機能を絞り込んで、コストがかからず効果の高いシステムを作りたいと考えているが、現実はなかなかうまくいかないものですorz

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http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060618/1150590590
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