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十二日目:クラクフとアウシュビッツ

プラハから夜行列車でポーランドクラクフへ。
クラクフはいわばポーランドの京都ともいうべき古都で、古きよき中世の街並みが残っています。
 ・・・が、中世の街並みはいい加減うんざりなので、クラクフのホステルにチェックインするやいなや、その足で近郊のアウシュビッツ強制収容所へと向かいました。

このアウシュビッツ強制収容所、私はこれはドイツにあると勝手に思い込んでいたのですが、実はクラクフのすぐ近くにあります。大戦中は、人類史上最悪の殺人工場として利用されておりましたが、
現在は無料の博物館として健全に利用されております。

 アウシュビッツ強制収容所は第一と第二で分かれており、第一のほうは各建物ごとにテーマが決まっており、そのテーマにそった写真や資料が展示されております。第二のほうはわりと当時のままの状態で放置してある感じです。

 まず第一のほうですが、当時数万人の囚人を収容していた収容所をそのまま博物館にしているだけあり、無茶苦茶広いです。ちゃんと見ていると普通に一日がかりになります。建物ごとに展示のテーマが決まっているのですが、最初に入った建物のテーマが「第二次世界大戦でのポーランドの戦史」というかなり興味のない内容で、また当然のことながら解説は英語とポーランド語しかないので(ドイツ語もあったっけな)、この館だけでかなりの時間&体力を消耗してしまいました。その後作戦を変更し、定番といわれている館だけを回るようにしたら、2~3時間でいい感じで回れました。しかし世界各国からの観光客により、全体的にかなり混雑しております。館によっては通路がかなり狭く、立ち止まってゆっくり鑑賞することができません。もっとじっくり見たいよって人は、人気のない冬とかに来たほうがいいかもしれません。まあポーランド館だけはガラガラでしたが・・・。

 第二収容所(ビルケナウ)は第一収容所に輪をかけて広いです。ただひたすらだだっ広い敷地に(囚人を輸送するための)鉄道のレールと収容所廃墟が残されています。そしてその周囲は当時も今も変わらないであろう美しい緑が囲んでおり、まさに国敗れて諸行無常って感じです。
 印象的だったのが、収容所周辺ののどかさ、静けさ、美しさ。第一収容所と違い、第二収容所はガイドツアーもほとんど見かけず、落ち着いた感じで当時の姿を偲ぶことができます。
 

鉄線

当時の鉄線が今も残る


死の壁

死の壁。
ここで何人もの囚人が後ろを向いた状態で銃殺された。


廃墟

ビルケナウには、ただひたすら廃墟が広がっています。
すげー広い。


レール

収容所内まで引き込まれたレールの終点。


森

周辺はびっくりするくらいのどかなところです。
ここで数々の惨劇が繰り広げられていたとは信じられない。


白馬

旧市街1

旧市街2

クラクフの旧市街。
クラクフの規模と活気と豪華さという点でプラハに大きく見劣りするが、静かに散策を楽しみたい人にはお勧めかもしれない。
しかし、まあ基本的にどこも似たような感じなので、
旧市街ばかり周っているといい加減飽きてきます。


鳩2

鳩3

クラクフの印象はとにかく鳩が多い。
最近は東京でも鳩の餌やりが禁止されるようになりましたが、
クラクフではいまだに野放し(むしろ奨励?)なので、ものすごい数の
鳩が街の地面と空を占拠しています。


鳩1


突然の夕立に人も鳩も建物へ避難。
(写真では分かりづらいですが、窓の上の縁に鳩が避難しています)。

クラクフ補足情報

クラクフには日本の芸術マニアのポーランド人が設立した「マンガ館」という美術館があります。「歩き方」曰く、そこではアンパンが食えるということでしたが、実際に行った人の情報によると、アンパンだけでなく日本食の定食とかも食えるらしいです。なんだよ、それならヴィエリチカやめてこっちにすればよかったよ・・・って感じです。ちなみに、展示品はほとんど日本の水墨画で、興味がない人には極めて退屈なようです。








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theme : ヨーロッパ旅行記
genre : 旅行

tag : 東欧 中欧 クラクフ アウシュビッツ ビルケナウ ポーランド マンガ館

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